ライザップ第12回目:昼間の体脂肪率は夜より高い(笑)[第1期:脂質制限]

糖質制限から脂質制限に(自己判断で)切り替え、1300kcal内でパスタもパンも好きに食べられるようになったライザップ生活。

低血糖症の不眠もイライラも糖質を120gほど摂り始めたところで即座に解消され、「やっぱり私は糖質がないと生命維持に支障をきたす」と再確認。

ただ、脂質制限(カロリー制限)は糖質制限のような派手な減量(体脂肪ではなく水が減るだけの数字のマジック)は望めないので、ここからはホントに地道でちまちまとしか体重が変わらない減量生活に耐えるしかなくなりました。

ライザップの都合で真昼間にセッションを行った結果…

ライザップ第12回目のセッションは、RIZAPの都合で 正午スタート となりました。

普段のセッションは夜遅めの時間なので、体組成データが狂うんだろうなぁと思ったら案の定。

ライザップ第12回目セッション(脂質制限):体組成データ

↓前回(第11回目)と今回(第12回目)の比較。

RIZAP第11回目(脂質制限)と12回目(脂質制限)の体組成データ比較
項目前回値今回値差分
体重62.3kg62.8kg+0.5kg
体脂肪率34.2%35.4%+1.2%
脂肪量21.3kg22.2kg+0.9kg
筋肉量38.6kg38.2kg-0.4kg
体水分量30.9kg30.7kg-0.2kg
BMI25.625.8+0.2

体脂肪率、+1.2%!!

体重増が500gに対してこの体脂肪率の上がり方(苦笑)

当時自分がどう思ったのか、トレーナーがなんと慰めてくれたのか、もはや覚えていませんが…多分それなりにショックだったような気がします。

体組成の数値なんて朝昼晩で変わるもの。しかもこの日は週末か祝日で仕事が休みの日だったので、セッション1時間前ぐらいまで布団の中にいたはず…

寝起きの体脂肪率は高く出る。

さらに、休みの前の日はお酒を飲む日にしていたので、飲んで食べた分がまだ滞留していた可能性も大。

なんて、言い訳なのか分析なのかよく分からない御託はいくらでも並べられてしまうのですが、決して嬉しい数字でないことだけは確か。

63Kg台に戻っていなかったのだけが救い。

姿勢を正しくすれば多少体重が落ちることがあるというけれど…

脂質制限に切り替えて、「食事管理はしなくていい」と担当トレーナーには伝えたので、セッションはただひたすら筋トレ& どーやったらもうちょっとサクサク体重が落ちるか の模索。

またちょい戻ってしまった体組成データを睨みながら、担当トレーナーがこんな提案を。

「ちょっと姿勢を確認してみましょうか。姿勢を正しくするだけで使われていなかった筋肉が使われるようになって、体重が落ちる人も珍しくないんですよ」

(心の声)ふーん。私の場合、あんまり意味ないと思うけど…

「はーい」

「では、肩の力を抜いて楽にして立っててください」

セッションルームの真ん中に立つ私の周りをグルグル回るトレーナー。ボールペンを使ってチェックポイントの位置を確認している様子。

「うーん…問題ないですね…(苦笑)」

「よね?」

確かに、猫背や反り腰で下腹部を前に突き出すような姿勢になっている人は、その辺を矯正して正しい姿勢を取れるようになれば、少し代謝が上がったりすることが実際にあるらしい。

しーかーし。私の姿勢、猫背でも反り腰でもない。。。

「耳と肩、膝、かかとが一直線になっていればOKなのですが…」

ちらり(--

「…なってましたσ( ̄∇ ̄;) 」

とーぜん!つか、そもそも私の場合、普段から背筋伸ばして歩く&座るを意識してるから猫背じゃないし、膝もふくらはぎもしっかり引っ付いててO脚じゃないしXO脚でもない。

どこかが致命的に歪んでて、そこを矯正すればストンと体重が落ちるとか、そんな夢は見られない“たるたるBODY”ってやつですよ( ̄_ ̄ i)

スクワットでもKnee Inあんまりやらないしね。

と言うことで、何か「コレ」と言えるとっかかりがないか探したトレーナーの頑張りは、実を結ばなかったのでした…

姿勢悪かったら、ひゃっはー!って言えたのかなぁ…でも、そんなので体重落ちても嬉しくないし、姿勢が悪いと内臓の位置から狂うからそんなのは望まない(ぼそり)